お帰りのシャトルバスでの心温まるお話。

shatoru

本日は、地震等の被害状況のお問合せが多い中、大変心温まるお電話をいただきました。若い女性から、「昨日、中屋さんでお泊りいただいたご家族連れの方の連絡先を教えておただきたのですが」のお問合せでした。特徴等お話されて、すぐ様とわかりましたが、A様のご連絡先をお伝えすることができないので、「ご了承いただけるかどうか、確認させていただきますのでお待ちくださいませ。」と申し上げ電話を切りました。3月11日の地震のあった日、帰りのシャトルバスは、10数時間かけて船橋の京成バスの車庫に到着したそうでございますが、東京に着いてから急に倒れてしまい、A様が救急車を呼んだり、様々な手はずを整えてくださり、今、こうして元気になり、どうしても御礼を申し上げたくて、中屋にお電話をしたそうです。もし救急車が来なかったらと思うとぞっとして、是非御礼申し上げたいというお話でございました。早速お電話申し上げましたら、「旅先でご一緒になったご縁で、当然のこと。お気持ち確かに頂戴いたしました。お元気になられほっといたしました。どうぞお気使いなく。」とのご主人のお言葉。その旨、そのお嬢様にお話申し上げました。その方は、他のホテルにお泊りでいらっしゃいました。

その日の夜10時すぎに、A様の奥様からお電話頂戴いたしました。お帰りのシャトルバスの中でのご様子をお教え頂きました。運転手さんが長時間の運転でも、終始落ち着いた様子で安心感があったこと。途中コンビニで食料をと思っても、おにぎりお弁当類が売り切れで、料理屋さんで、炊き出しを頼み、皆でおにぎりを握っていただいたこと。市原のコンビナート爆発があり、バスがそちらに向かっていくときは、怖かったこと。ご年配の方は空襲などの経験があるからか、肝が据わっていて、たのもしかったこと。このような異常事態の中、通常は、パニックになり、車内も騒然とするのに、落ち着いていたこと。詳細を教えていただき、バスという狭い空間の中、車内でのトラブルは全くなく、自然と助け合いが行なわれていたこと。運転手さんのプロ意識と、乗車の皆様のお人柄で、大変な中にも、心温まるものがあり、無事に帰宅されたとのこと。本当にほっといたしました。A様のお言葉、そして、お嬢さんの電話でのお話を伺うだけでも、心が温かくなります。がんばろうという気持ちにさせていただき、ありがとうございました。

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コメント一覧 (1件)

  • 帰りのシャトルバスの乗客のために、わざわざ2升のごはんを炊いて大きなおにぎりを作ってくださったレストランのお名前がようやくわかりました。袖ヶ浦市長浦のレストランフライパンです。今日、電話でお礼をもうしあげました。「また近くに来た時は、是非寄ってください。」と、ご主人がおっしゃっておられました。ご主人様、奥様、本当にありがとうございました。

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